2011年8月22日月曜日

周到な筋肉が、勝利を導く!

筋肉質な男に嫉妬している草食男子の戯言をむざむざとあざ笑うように、女子の人気を不動のものにしていく。筋肉・・筋肉・・そしてコンプレックスの蟻地獄へ突き落とされていくのだ。

「メカニック」


あらすじ:ターゲットを機械(メカニック)のように的確に始末する暗殺者、アーサー・ビショップ。ある日、雇い主の闇組織から、アーサーの恩人、ハリー・マッケンナ暗殺指令が入る。ハリーが組織を裏切ったというのだ。葛藤しつつもハリーを殺したアーサーは、ハリーの息子、スティーブと再会する。何も知らないスティーブは、アーサーに暗殺のテクニックを教えて欲しいと言う。アーサーはスティーブを助手として暗殺術を仕込み始めるが…。

ジェイソン・ステイサム様の表情ひとつ変えずに仕事をこなしていくあの姿に興奮するのは男だけじゃない。脱がれたが最後、むしろ女性が喜ぶ映画なんじゃないかと思うくらいだよ。夫婦で足を運んだ奥さんがステイサムにうっとりしている横目に旦那は、自分の筋肉のなさを呪う。

映画は、とてもテンポよくハラハラドキドキさせてくれて殺しの仕事は順々に派手になっていく小気味いい展開に興奮しました。アクションシーンは、かっこ良い。ハゲなのに。ハゲだから?。こんなカッコイイハゲもいない。

後半、完璧暗殺人のステイサムが、義理から弟子を取るハメになるんですが、その弟子がベン・フォスター!!うーん可愛いwステイサムと並んで仕事するときの二人の感じ!!べん・フォスター演じる役柄もプライドが高くとちりながらも憎めないキャラクターで冷徹なステイサムとのコンビが最高。

若干のエロでお嬢とのステイサムのベッドシーンはあるものの、ヒロインというヒロインはいないので、この映画のヒロインでもないけど、可愛さを補ってくれてるのは、べん・フォスターでした。

そんな二人の仕事っぷりに興奮して、ハラハラドキドキな展開の中、正直あのラストには裏切られました。笑いをこらえながら、ステイサムの完璧な仕事ぶり、暗殺者としてのプロの世界を甘く見ていたと反省させられた次第です。

この前友達の胸板が厚くなっててびっくりしたばっかだっての…しかも、女友達に「女の努力は化粧!男の努力は筋肉!」という格言をいただきまして…少し違うだろうとは思ったもののね、筋肉をつける努力をしようと思っていたところですよ。

周到な準備として筋トレ、がんばろう笑

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